しつけをすることで、犬の精神が安定する
人間も犬も、教育やしつけをするときは、無視をしたり、ほうっておいたりしないことが大切です。
ただし、人間の場合は、社会に順応しながら、ひとりの人間として独立して生きていけるようにすることが目的ですが、犬の場合はその逆で、人間の指示に従うようになることがしつけの目的になります。
犬は、人間に管理されることで情緒が安定します。
きちんとしたしつけを受けている犬は、常にリラックスした状態を保つことができ、無駄に吠えたり噛んだりしません。
一時的に何かにおこったりして興奮することはあっても、飼い主がそばにいれば、すぐにもとのよい状態に戻ることができます。
しかし人間にしつけをされていない犬は、常に緊張状態にあり、ちょっとしたことでびっくりしたり、おこったりします。
感情の起伏が激しく、時にはパニック状態になることもあります。
噛み癖や吠え癖といった問題行動は、不安や興奮といった精神状態がストレートに現れたといえるでしょう。
犬をしつけるということは、いいかえれば、犬の情緒を安定させ、常にハッピーな状態にすることです。
犬の精神状態が安定していれば、飼い主の指示にきちんと従い、一般常識にそった振る舞いができるはずです。
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